コンロッド

Zの話になります。
多分、車の話をしたころのアクセスが多いと思います。
このエンジン、ピストンとコンロッド込みで、6セットが1グラム以下のバラツキにしてあります。
これを測定したのは、工業用の電子秤。
また、コンロッドは、普通の人は角を残し断面面積を稼ぐのですが、私の場合は高回転をあまり使わないということから、角は丸くして軽量をしています。
(コンロッドは、使用回転数とトータル回転数で、寿命が決まります。 まあ、レースで無い限り、折れることはないと思いますが)
当然、切断断面積が大きいほど、強度は強くなる。
フライホイールは、もちろん軽量タイプで、クラッチダブルプレートタイプ。
当時は、筋力もあったので、重いダブルプレートタイプも苦にはなりませんでした。
またZはハンドルも重く、筋肉老化には役にたったかもしれません。
重いハンドルも、交差点では必ず後輪を滑らせ、ハンドルの重さをカバーしていました。