神の救いだとしたら、私はこの若い女性、啓子に助けられるのだろうか？ 落ち着いた声、話の内容も合う。 いや、話を合してもらっているだけかも知れないが、俺には心が休まる時間だ。 スタイルに関しては９０点だ。 ３月から、アファメーションをしているが…

もつ鍋のもつは、値段のわりには良いものだった。 俺の仕事は言えない、よって啓子の仕事も聞かないのが礼儀だろう。 もちろん、女性に年齢なんか聞かない。 しかし、今、なぜこの女性と知り合ったのか？ もう少し、お金に余裕のある時なら良いのに。 また、…

小さなお店の中は、俺の好きな車のミニカーが沢山展示してあった。 店員に席に案内される。 堀こたつ状になっている席に、二人は向かい合わせに俺が奥に座る。 奥の席では、１０人ほどの中年の男性たちが飲んでいた。 中年の人たちは、私たちをどう思ってい…

４月○○日、土曜日の１７時に大須観音で待ち合わせ。 啓子は、１７時ちょうどに、こちらに向かって歩いて来た。 背の高さは170センチぐらいでスリムであるが、腰は大きめの女性。 低い靴を履いているが、あまり背が高くない私と同じ高さである。 白のシャツに…

みなさん、久しぶりです。 お元気でしたか。 これからは、フィクションを書きます。 相場で躓き、少しいやになり遊んでいた時のこと。 ある食事会で、２０歳代の啓子に出会う。（私、５６歳） 食事会の、お礼と今度、飲みませんかとメールを送る。 １週間ぐ…