指導

柔道女子選手への、暴力問題がテレビをにぎわしている。
以前の、脳科学的に考えてみる。
まず、中年以上?のスポーツ選手には、多少の暴力も指導の方法手段という考えが脳にある。
しかし個人競技は、そこまで指導者が真剣になる必要がない。
どういうことかというと、成績は、結局は自分の努力に成り立っている。
自己責任だ。
他の選手から言えば、ライバルが練習に気が入らなければラッキーである。
俺から言わせれば、暴力的な指導なんか、指導者が自分の立場を守るための行動や、うまく結果が出ないジレンマのはけ口だ。
次に、オリンピックで、女子柔道選手たちがメダルを多く取ったら、いやメダルを取った選手は、暴力的指導も良い思い出になったのではないか。
終わりよければ、すべて良し。
まあ、結果がよければ、過去の苦労は報われるというか記憶が薄くなる。