本―8

政治家の話の続きのになるが、本の中にこんな内容があった。
人間の記憶は現実と違い、自分の都合の良いほうに記憶されていると。
これも、自分を守る本能か。
ということは、記憶を正確に覚えている人の方が、本能的でなく上手く生きていけないということか。
しかし、こうなると集団の中で仕事をしていると、過去の記憶なんかお互いメチャクチャになる。
議事録というものがあるが、普段の簡単な内容を書くわけにも行かない。
じゃあ仕事の記憶は、力関係、わがまま、体関係、もうめちゃくちゃだな。
また本の中には、資本主義では犯罪すれすれの人が、お金を儲けるとある。
だから、成功してなかったら、自分は人間的に良い人ということらしい。